中小企業診断士の難易度

中小企業診断士の試験は、一次試験と二次試験に分けられています。

一次試験では、「経済学・経済政策」「財務・会計」「企業経営理論」 「運営管理」「経営法務」 「経営情報システム」「中小企業経営・中小企業政策」と、7つもの科目があります。いずれも企業の運営にかかわるものばかりですが、内容は微妙に違っており、幅は広いです。

二次試験では、なんと試験が2つあります。筆記試験が終わったら口述試験を受けないといけません。
その二次の試験科目については、「中小企業の診断及び助言に関する実務の事例」にまつわる4科目が用意されています。

そして一次試験と二次試験どちらにも合格しないといけません。その点だけでも、難易度をシビアに変えてしまいますね。

合格率は次のようになっています。

平成22年度 一次/15.9%  二次/19.5%
平成23年度 一次/16.4%  二次/19.7%
平成24年度 一次/23.5%  二次/25.0%
平成25年度 一次/21.7%  二次/18.5%
平成26年度 一次/23.2%  二次/24.3%
平成27年度 一次/26.0%  二次/-

中小企業診断士試験においては第一次試験に受からないと第二次試験には進めないのですが、2年越しで受けるということも可能なため(同じ年のうちに、両試験に受からないといけないわけではないのです)総合の難易度・合格率が計算しづらいです。ともかく100名のうち10名もパスできない、ひたすら難易度の高い試験であることは間違いないですね。

しかし、現職の中小企業診断士にインタビューすると、自分をエリートだと思っているような人はめったにいません。学歴や職歴等を質問しても、平々凡々な人がけっこういます。
そこからわかることは何でしょう? 結局、中小企業診断士も行政書士や社会保険労務士と同様に、勉強法いかんで難易度を攻略できるか否かが180度変わるということです。

試験問題をよく研究して対策を練れば、合格しやすくなるチャンスはつかめます。それを独学でやり遂げようとするのはあまりにも無謀ですが、今なら専門家が代わりにやってくれますし、通信講座等でそれを手軽に使用させてもらうことができる時代なのです。

一押し?

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