開業資金はどれくらい必要? 

士業にチャレンジするなら、資格を取るまでが第一関門でしょう。それなら第二関門は? おそらく、開業後の道のりでしょう。開業とは、事業を自らの手ではじめることです。事業者には失敗がつきものです。

では、どうすればいいでしょうか? これは、人によって意見がまちまちです。
ここでは、すでに開業して一定の成功を収めている士業従事者たちの中からときどき出てくる意見をご紹介しましょう。

それは、開業後のためになるべく貯蓄しておくことです。
言い換えますと、士業にチャレンジする人は、受験突破のための費用のほかに合格後のための費用もあったほうがよいということです。

受験費用は、安めの通信を使うなどの方法で切り詰められますが、試験合格後はまず登録するだけでお金を取られる可能性があります。研修等に参加するなら、その都度手間暇や出費は必要

そして、開業後の苦しい時期を乗り切るときも、お金はやはり必要になるわけです。
まず開業するなら、いろいろなものを買い集めることになります。
それに加えて、いきなり仕事をする機会が回ってくるとは限りません……そこをなんとかするのが、成功するための第一歩なのですが。

しかし現在成功している士業の従事者たちも、最初から依頼があった人ばかりではありません。最初の以来までに、数ヶ月を要したケースだってけっこうあります。

この期間は、アルバイト等をすることで乗り切ったという体験談もたくさんあります。もちろんそれがいちばん妥当でしょう。しかし本業がある以上、あまりよそでする仕事に使える時間はありません。それにフリーター生活では、たいした収入は期待できませんから、生活費を切り詰める工夫も必要になってきます。

したがって、開業後のために貯金しておくに越したことはありません。可能であれば数ヶ月から1~2年分くらいを切り抜けられる金額を残しておくと楽になりそうです。

就職するまでに貯金はどれくらい必要? 

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