宅建士の難易度

宅建士の試験では、不動産の売買という独占業務にふさわしい法令が選ばれて出題されます。

受験者は、「権利関係」「法令上の制限」「宅建業法」といった法令を毎日のように勉強することになります。また、これらに該当しない法令も数は多くありませんが、毎年必ず出題されています。

次に合格率を見てみます。
平成19年 17.3%
平成20年 16.2%
平成21年 17.9%
平成22年 15.2%
平成23年 16.1%
平成24年 16.7%
平成25年 15.3%
平成26年 17.5%
平成27年 15.4%
平成28年 15.4%

高くても17%台が上限です。15~16%台になる年ばかりです。行政書士・社会保険労務士・マンション管理士等と比べると楽ですが、毎年合格率が上がることはまず望めません。

宅建士の試験問題は基本的に選択問題です。そのため、制限時間が終わる前にすらすらと正解を選択していくことがポイントとなります。
もうひとつのポイントは、やはり法令の性質でしょうか。宅建業法をはじめ、とっつきにくい法令を読み返して、応用の利くレベルでマスターしないといけません。

このような技術はなかなか独学では体得できないものです。不動産の仕事をかじっていれば少しは有利になるのですが、不動産会社の社員でも試験に落ちることは全然珍しいことではありません(毎年、不動産会社は社員に宅建士試験を受けさせています。支援制度等を設けている企業があちこちに見つかります)。

宅建士試験の難易度を突破するには、よく練り込まれた教材を使うに限ります。これは通信教育等から探し出すのが妥当でしょう。通信の場合、宅建士の問題を解くための方法論に加えて、多忙な人でも学習できる仕掛けを施してくれます。

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